2020.11.02(月)〜11.03(火)
今回は2泊3日旅行
プラチナチャレンジ8・9泊目となります
1日目の今日は“ザ・プリンス京都宝ヶ池”に宿泊です
マリオット・インターナショナル「オートグラフ コレクション」に加盟
「ザ・プリンス」にリブランドした
旧、グランドプリンスホテル京都が
2020.10.9より
新たに“ザ・プリンス京都宝ヶ池”として生まれ変わりました
リブランドということで楽しみにしていました
今回は新規オープンではありませんが
あえてリニューアル直後を避け(JWマリオットでの経験から学習し)
約1ヶ月後の宿泊です
宿泊経験のないホテルなので前との比較はできませんが
めいっぱい楽しもうと思います
ザ・プリンス京都宝ヶ池にはクラブラウンジがあり
朝からお酒が飲めるという事前情報をゲットしたので
あいにくの雨ですが電車で行くことにしました
自宅の最寄り駅からJR新大阪駅まで約30分
新大阪駅から京都駅まで約30分
京都駅でホテルに荷物を運んでくれるサービスを利用し
手ぶらになってからまずランチを楽しみます
ワインとビールが飲みたかったのでこのお店に決めました
京都駅からは地下鉄に乗り換えて国際会館駅へ
10駅あるので20分ほど
ランチの時間を除いても大阪から2時間以上かかってしまいました
改札を抜けAー2出口へ長い通路を歩いて向かいます
通路の終わりには階段とエスカレーター
その横にレベーターが並んでいます
エスカレータをあがると広々とした綺麗な景色が目の前に広がります
紅葉にはまだ少し早いけれど
所々が色付いたこの時期もいい感じ
明日は晴れるそうなのでもっと綺麗だろうなと楽しみです♪
ホテルまでは徒歩5分ほど
アーケードになっている通路を渡ると信号がありますが
信号の脇には置き傘が用意されていて
ホテル側にも置いてあります
信号からホテルまでもアーケードの歩道になっているので
よほど強い雨でなければ
駅からホテルまでは雨に濡れずに歩くことができます
宿泊客への心遣いが素敵ですね
信号からホテルまでのアーケードの柱が京都らしい模様で綺麗です
独特なデザインの建物が見えてきました
ホテルの正面玄関に続く壁はガラス張りになっていて
売店と四川レストランの中の様子が伺えます
その時
私たちの荷物がホテルの車から下ろされているところに遭遇しました
聞いていた到着時刻より1時間以上早く届いたようです
まだ下ろしている途中なので声をかけずにチェックインに向かいます
古いホテルだと聞いていましたが
さすが老舗の高級ホテル
金色の太い柱や手のこんだ装飾品が
和を感じさせながらもゴージャスなロビー
中庭の前の大きな窓や壁側にたくさんのソファが置かれていますが
ゆったり広々とした空間になっています
チェックインをすませると
スタッフさんがエレベーターでカードキーの使い方を教えてくれ
案内はここまで
エレベーターも少し年代物ですが天井の装飾がなんだかかわいい
エレベーターホールも素敵です
今日は8階のお部屋
玄関のドアを開けるとまず目に入ってきたのが
鏡の前の真っ赤な飾り棚に折り鶴が2羽
白地に赤と緑の和柄が赤い飾り棚によく映えます
足元の絨毯には赤い花とお魚が描かれて
玄関から京都らしい和の演出ですね
早速お部屋の撮影会♪
まずはバスルーム
廊下の左手がバスルーム
壁の二面が大きな鏡になっていて
正面には白い洗面ボールが1つ
その横にアメニティ
歯ブラシ・カミソリ・ヘアブラシ・コーム・ヘアゴム・綿棒
そしてマーガレット・ジョセフィンのスキンケアセットが
陶器の器にシャンプー・コンディショナー・シャワージェル・ボディソープ
ボディタオルも2つあります
コップの置かれているトレーやソープディッシュもそれぞれ陶器です
ハンドソープとハンドタオル
タオルハンガーにフェイスタオルがかけられ
引き出しにはパナソニックのドライヤー
壁面の鏡の前にはティッシュ
椅子の足元に体重計が置かれています
ドアを開けるとシャワーカーテンのかかったバスタブとトイレ
トイレの後ろに何も置かれていない棚があって
これはなんであるのかな?と思ったのですが
バス用品をそこに置いておくと
シャワーカーテンから手だけを出し入れでき
とても使いやすいことが入浴時にわかりました
ちなみにシャワーの水圧は強めです
その棚の上の高いところにある棚にバスタオルが置かれています
全体的に古い感じはしますが高級感があり清潔で
女性には使い勝手が良い作りになっていると思います
次はクローゼットを見て行きます
廊下の右手
バスルームの向かいのドアを開けると
ペアのバスローブが木のハンガーにかけてあります
それ以外の木のハンガーが6本とお洒落着用のハンガーが2本
充分な数です
消臭スプレーは‘消水香’
金庫の上にふかふかタイプのスリッパとアイロン
アイロン台が壁に立てかけられており
バゲージラックは2台用意してあったのがいい感じ
メインルームに入るとすぐにミニバー
廊下突き当たりのドアを開けると大きな窓の
とても明るくて広いお部屋
窓の外に広がる景色がとても素敵です
早る気持ちを抑えてまずはバーカウンターを見てみます
幅の広いカウンターの上には
ネスプレッソとT-falの黒い電気ケトル
茶櫃(ちゃびつ)の蓋を開けると
急須・湯呑みと茶托が2組・小皿が入っています
湯呑みは飲み口に人がつかまっているかわいくて面白いデザインです
カウンターの下の引き出しを引っ張るとカトラリーやカップ類
ネスプレッソのポーション・煎茶とほうじ茶のティーパック・シュガーなど
有料のスナック類とお酒のミニボトルなどが入っています
そういえば紅茶はなかったようです
ランチョンマットのような和柄の布がかけてありました
カトラリーの引き出しの横にある木の扉を開けると冷蔵庫
有料のドリンクがたくさん入っています
その横の開戸の中にはアイスペールだけが入っていて
なんとも贅沢な使い方
ベット周りも見てみます
テレビの向かい側にセミダブルが2台
ヘッドボードには両側に明るさの調節ができるリーディンライト
片方のサイドボードにはスタンドライトと非常灯
もう片方のサイドボードには電話とマッサージの案内
どちらにもUSBの差込口があります
自然豊かな宝ヶ池の風景が広がるおおきな窓側
窓の前に木とアイアンでできたガラスの天板のテーブル
1人掛けのソファが向かい合わせに2脚
座り心地の良いソファです
円卓にはミネラルウォーターが2本置かれています
デスク周りはこんな感じ
ベットの向かいのミニバーの並びに広いデスクがあるのですが
そのデスクの真上の壁に大型テレビが設置されていて
ダーリンがデスクに座っている間はテレビをつけられなくて少し不便
これだけがマイナスポイントかな
デスクの下の左側の大きな引き出しは
一番上の段に京都の観光案内
中段2段が何も入っていませんが和ダンスの引き出しになっていて
一番下の段には上下セパレートのパジャマが入っています
右側の引き出しの一番上の段にはUSBケーブルとレンタル案内
その下は反対側と同じように和ダンスの引き出しが2段あり
いちばん下は金庫です
デスクの上のテレビの両脇にスタンドライト
このライトはかなり明るいので老眼の私たちには助かります
左側にはスタンドミラー・ティシュ・ジュエリートレイ・テレビのリモコン
右側に色々な案内やアンケート用紙
それに除菌消臭スプレーも置いてあります
楽しみにしていたクラブラウンジへ♪
一通り撮影すると喉がカラカラです
待望のクラブラウンジへ行きましょう
ドアを開けると
まず壁一面ガラス張りの向こうに見える景色が目に飛び込んできます
広々としたホールには
各カウンターやテーブルがほどよい間隔で置かれています
ドアを入ったすぐ横のカウンターで受付をして席に着いたあと
ウロウロしながらフロア内を撮影をしていると
いつの間にかクラブフロアは人でいっぱいになっていました
私たちの席の前方にお茶をたてるスペースがありましたが
残念なことに今日はパフォーマンスしていませんでした
その横にはバーカウンターもありますが昼間は使っていないようです
フロアの一番奥のキッチンスペースに行って
ドリンクとスイーツを選びます
この時間のドリンクはコーヒー・紅茶・ソフトドリンクがほとんどですが
ビールだけはずっとあるようです
迷わずビールをチョイス♪
酒飲み夫婦はスイーツでお酒が飲めるのです
種類は多くありませんが
夕食前のお茶の時間にはこれくらいがいい量です
紫のパンは赤ワインが使われているそうで
何かの賞を受賞していると聞いたのですが・・・
お酒のせいか内容が頭から飛んでしまい
今となってはまったく思い出せません
ハムのエピやデニッシュも美味しかったですよ
途中ミニケーキも追加されたので美味しくいただきました
パフォーマンスはしていませんでしたが
スタッフさんに聞いてみるとお抹茶も出していただけました
それを聞いていた他の方も頼んでらっしゃいました
いったんお部屋に戻りシャワー
髪を乾かし着替えたらすぐにカクテルタイムの時間です
いそいそとラウンジへ
数種のお惣菜の小鉢とスパークリングワインをいただきました
お酒類はこのカウンターで入れていただきます
お昼からずっと食べっぱなし飲みっぱなしの私たちですが
夕食をどうするか悩みました
まったく食べないとさすがに夜中にお腹が空いてしまいそうです
お部屋で見た中国料理‘桃園’の宿泊者限定メニュー
品数が少なめでいいかも知れないと考えて行ってみます
お店の受付のスタッフさんに
このメニューを1人分とあとはアラカルトでオーダーできる聞いてみたところ
確認後OKをいただき席に通されます
まずはビールとアラカルトから
小籠包と春巻き
程よいタイミングでコース料理が運ばれてきます
全部半分こしましたが充分に堪能!
部屋に戻る前にお酒をもう少しいただきにラウンジへ
その前に少しだけお庭を見てみます
ライトアップされた滝の前の席へ案内してくれました
下手くそな写真なのでイマイチ伝わらないと思いますが
とっても綺麗です
ナイトキャップでは
ナッツやチーズ・カルパスなどのおつまみが少し
それから紫蘇ゼリーと4種のマカロンが用意されていました
写真を撮り忘れましたが
この時間はスパークリングワインではなく
MOET&CHANDONが提供されていました
お腹いっぱいなのについつい欲張ってしまいます
もう限界
シメのカフェラテをいただいてお部屋に戻ります
部屋に戻る前に廊下の窓からハートの写真を1枚
部屋に戻りパジャマに着替えると
持参した赤ワインを一杯(まだ飲むのか!)
シャンパングラスにはMOET&CHANDONの文字が入っています
休日の楽しみとはいえ飲み過ぎの1日でした(笑)
綺麗に晴れました
気持ちのいい朝です
メイクする時に気付いたのですが
こちらの鏡は両面で
一方が拡大鏡になっているのはもちろんですが
角度が上下左右斜めに動かせ
とっても使い勝手がいいです
朝食もクラブラウンジで
混雑時はレストランでいただく場合もあるそうなのですが
私たちは満席になる前に座れたのでこちらでいただきます
パンやサラダ・ドリンクはセルフです
お食事は2段のお弁当箱でお惣菜が8種類
エッグベネディスクは白味噌の入ったソース
卵料理はエッグベネディクトのみのようです
ご飯とお味噌汁もお願いして
朝ビールと共にいただきます
これが休日の楽しみですもの🎶
ちなみに
私たちはホテルに泊まる際
必ず下調べをしてから行くので知っていましたが
ご飯とお味噌汁は自分で言わないと出てきません
スタッフから前もって聞かれることもないようなので
欲しい方は声かけが必要です
私たちが頼んでいるのを聞いて
「ご飯あったんだ」と残念そうに話している方がいてかわいそうでした
少し配慮が必要かも知れません
とても忙しそうだったので仕方ありませんが
エッグベネディクトの卵がほ〜んの少し硬すぎました
たいへん美味しかったので良しとします(笑)
テーブルの上がいっぱいです
昨日に引き続きまたまたお腹いっぱい
クラブラウンジを出ると
レストランの方の廊下にたくさん人が並んで待っていました
レストランでの朝食はどんな感じなのかな〜なんて考えながら
気持ちよく晴れて綺麗に日が差すお庭を探索です
ザ・プリンス京都宝ヶ池
老舗ホテルの良さを残しながらリニューアルされたようで
とても居心地がよく
お料理も美味しくて
是非またリピートしたいホテルが増えました
とても残念ですが
今日はこのあと神戸ベイシェラトンに行くので少し早めのチェックアウト
よく晴れた帰り道の広々とした景色は
澄んだ空気が清々しくて素敵でした
帰りの電車のホームにこんな電車が停車していました
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