グルメにぎり“寿し吉”に行ってきた 2020.6.16
今日は事務処理のためお役所に2カ所いかないといけないのですが
この2カ所は微妙に離れていて
電車やバスで行くとかなり時間をロスしてしまう場所
車で行こうということになりました
一件目が終わると
「鶴橋でランチしよう!」
てことで鶴橋の駐車を降りると
ダーリンが急にスマホを見ながら無言でスタスタ歩き出します
???これは何かある?
何も聞かずに歩いていると
急に「寿司を食べよう」
お寿司ならいつでも大歓迎ですよw
側にあったお寿司屋さんを見て「ここ?」
「いや、もうちょっと向こうみたい」
「でも、ここでもいいかな?」
いやいや妥協せずに目的のお店を探しましょう
お!ありました
よく見る普通な感じのお店です
でもなんか違和感・・・
あ、そうか!
のれんや看板に“グルメにぎり”の文言が
グルメ握りとは・・・なんぞや?
テレビや新聞・雑誌などに多数紹介されているお店なんですって
変わったお店なのかな?と思ったら
関西には少ない江戸前のお寿司やさんなんだそうです
ドラマ“江戸前の旬”を見て以来
江戸前寿司が食べたくて食べたてしかたなかった私たち夫婦
何年か前に東京駅で少し食べた事があるくらい
ダーリンは年に数回ですが東京に行くことがあり
自分だけ食べることもできたのに
私と一緒に行こうと思ってくれていたみたい
なのになかなか行けない
て事で調べてここに連れてきてくれたんです
メニューはグルメにぎり・上にぎり・おまかせ
グルメコース・おまかせコース・おすすめコース
あとは単品で注文するようです
どれにしようかめちゃくちゃ悩みました
ダーリンが先日
知り合いの元寿司職人の方から
「本当の寿司好きは寿司と一緒にお酒を飲まない」
という話を聞いたばかりだと言います
が!大の酒好き夫婦
やっぱり飲みたいですよね〜
でも飲酒運転は絶対にできません
グッと堪えますw
なので今回は数種の小鉢などがついたコースなどはやめて
上にぎりにしてみました
初めてのお店なので様子見ですね
上にぎりは一皿か桶で出てくるのかと思ったら
コースのように出してくれます
まずは海老・鮭・鯛
「お醤油をつけてどうぞ」
ヤバイ!
これ美味しい!
海老の絶妙な茹で具合
弾力があるのにしっとりしていて
口の中で溶け出すような旨味
鯛も鮭も弾けるような弾力
プリプリと言うよりブリンブリン
時間が少し遅かったせいもあって
カウンターで大将とマンツーマン
少し緊張してしまいますw
次に出されたのは鯵と子持ち昆布
たまりません!
鯵は肉厚でもちろん臭みはなくて美味しい
子持ち昆布のプチプチ大好き!
酢飯が絶妙なんです
ここで赤出汁が出ました
シンプルですがいいお出汁
旨みが広がります
次はまたまた好きなものばかり
芽ネギと焼きナスの雲丹のせ
そして甘海老の雲丹のせ
「こちらは味がついているのでそのままどうぞ」との事
シャキシャキとネットリとろ旨のコラボ
この表現は伝わるでしょうかw
口の中がお祭り騒ぎです
これでお仕舞いはつらい
追加注文
フォアグラ入り玉子焼き
イカを頼むと
何も言っていないのに
二人で分けやすいように気遣って切ってくれていました
最後に雲丹
濃ゆい!
絶品です
店を出て話すと
私とダーリンの感想は同じでした
全部美味しかったのはもちろんですが
甘海老の雲丹のせと雲丹が特に最高!
それにしても
なぜコースにしなかったんだ〜
その前になぜ電車で来なかったんだ〜
次は絶対コースでお酒と一緒にゆっくり楽しみたい
今回カウンターを選んでしまったので
大将は「いいですよ」と言ってくれたのですが
なんだか緊張して店内の写真があまり撮れませんでした
カウンターは好きなんですけどね
今回はまだ外食する人が少なかったのか大丈夫でしたが
次に行く時はできるだけ予約した方がいいかもしれません
あ〜もう行きたいです♪
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